説明
ブラジル ミナスジェライス州セアーラに位置するSalitre(サリトレ農園)
生 産 者 Maria Soraia(マリア・ソライア) 栽培品種Arara 標高1150m 精製処理 Natural
マリア・ソライア氏の一族はポルトガルにルーツを持つ。コーヒーと共に、セラード地域全体が成長し、
情熱と敬意を持って生産された高品質のコーヒーが世界に認識されるようになり多くの成果をもたらした。
現在、彼女は女性生産者の代表として、セラード地域の女性生産者プログラムにも積極的に活動している。
メープル、糖蜜、バニラのような甘さで後味にも複雑さが垣間見えます。
※数量限定販売となります。
マリア・ソライア氏の一族はポルトガルにルーツを持つ。
彼女の祖先はより良い条件の生活を子孫に保障するため、ブラジルまで船で来ることを決断した。
彼らは現在のセラード地域と呼ばれるエリアにあたる、ミナスジェライス州の町、セーハ・ド・サリトレに移り住むことを選んだ。
マリア・ソライア氏はこの町で生まれ育ち、今日まで暮らしている。
およそ40年以上前、彼女の叔父たちはコーヒー生産に専念する事を決心し、一族のコーヒー栽培の歴史が始まった。
そして、彼女と息子が力を合わせ祖先が選んだ土地を大事に引継ぎ、愛情をもってコーヒー栽培を続けている。
コーヒーへの情熱が彼女の生産へのモチベーションとなっている。
彼女たちの土地は気候とコーヒー生産に適した標高の条件が整っていることから優れた品質のコーヒー生産が可能になる。
現在、サリトレ農園とジャクー農園の2つの農園でコーヒー生産を行っている。
これら2つの農園は、完熟豆のみを選択した収穫を行い、収穫後のプロセスを行う倉庫や温室、そしてコンクリートのパテオと網棚式の乾燥所があり、
品質に対する取り組みが日々行われている。
しかしながら、品質の良いコーヒーが出来るのは、全て環境基準に従事し、生産管理などを行う専門家のおかげでである。
実際にコーヒーを飲む消費者や生産地の自然環境についても配慮することで、コンテストで継続的に良い結果を得られるまでに成長することが出来た。
絶え間ない努力のおかげで、マリア・ソライア氏は幼少期の生産者になるという夢を叶えるだけでなく、愛する農場を子供たちに引き継ぐことができた。
コーヒーと共に、セラード地域全体が成長し、情熱と敬意を持って生産された高品質のコーヒーが世界に広く認識されるようになり多くの成果をもたらした。
現在、彼女は女性生産者の代表として、セラード地域の女性生産者プログラムにも積極的に活動している。
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