説明
2021 年2 月に27ha に新植をしたパライーゾ農園より3 年経って今回、新植されたコーヒーがついに初収穫されました。
このフレッシュビーンズは、EM 菌(有用微生物群)活性液を自家増殖しながら農園に散布する栽培方法で作られました。
ミネラル分たっぷりで育まれた新植豆は、抜群の香りと甘みが際立ちます。
鈴木功パライーゾ農園の生豆ですが、農園内には老樹木が多く 2021 年2 月、27ha に新植を致しました。
3 年経って今回新植されたコーヒーがついに初収穫されました。
新植された初収穫のフレッシュビーンズです。
さすが若い木です。
従来のパライーゾ農園の豆サイズは小粒 14/16 サイズ中心でしたが、初収穫フレッシュビーンズは 17up です。
ミネラル分たっぷりで育まれた新植豆は、焼き上がりも抜群で香り高く甘みが際立つテイストです。
パライーゾ農園は鈴木功氏が妻真理子マリア氏と 1986年に開拓した農場です。
鈴木功氏は 1954 年宮城県生まれ、北海道大学農学部卒業後、ブラジルに移住。
鈴木功氏は琉球大学の比嘉照夫教授が開発した※EM 菌(有用微生物群)活性液を自家増殖しながら農園に散布する栽培方法を取っています。
あらゆる機会をとらえてこれを播き、農場の浄化と肥沃化に努めています。
※EM(通称:EM 菌)は Effective(有用な)Microorganisms(微生物たち)の英文の頭文字に由来しています。
その名の通り、特殊なひとつの菌ではなく、乳酸菌や酵母、光合成細菌など、どこにでもいる微生物で、人間にとっていい働きをしてくれる微生物の集まりです。
菌が生み出す有機酸は、植物の健全な生長に効果を発揮します。
Brazil Isao Suzuki Fazenda Paraiso
【農園名】 ブラジル 鈴木功パライーゾ農園(マリコとイサオ)
【生産地域】 ミナスジェライス州 パラカツ郡
【生産者】 鈴木功、真理子マリア(日系 3 世)
【標高】 900~1000m
【栽培品種】 カツアイ他
【精製方法】 Natural
【乾燥方法】 天日乾燥
【規格】 17up
【入港日】 2024 年 3 月 24 日
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