マンデリン リントン　 タイガーマウンテン

説明

マンデリン独特の酸味は控えめで、深いコクとほろ苦さのバランスが絶妙。
特に力強さを感じるコクと豊かな香りには、マンデリン好きには堪りません。

宝石を散りばめたような光り輝く多数の島々からなる南の楽園。
インドネシア。
その島のひとつ、スマトラ島の北部に位置するリントン地区を含む北スマトラ州トバ湖南岸周辺の完熟原料豆だけを使用。
完熟チェリーを手摘みされた後、“リントン・タイガーマウンテン”は、丁寧な作業で、スマトラ式にて、発酵・水洗後、水分値の高いパーチメントを脱穀。
生豆状態で天日乾燥されます。仕上がった生豆は独特な深緑色になります。
その後、丁寧な手選別（ハンドピック）が行われ、火山灰の肥沃な土壌の同地区独特の深みのあるボディと濃厚な甘味あるカップは、世界でも高い評価を受けています。

　スマトラ式精選方法

　自然な天日乾燥

生 産 地 　　　　　　インドネシア　北スマトラ、リントン地区
生 　産 　者 　　　　トバ湖南岸周辺の零細農家
標　　　　高 　　　　１，２５０ｍ～１，４５０ｍ
精 選 工 程 　　　　　スマトラ式　
品　　　　種　　　　 ジガラルタン、オナンガンジャ、ジュベル、ラスナ他

マンデリンコーヒーの生豆は他の生豆とは違い、深い青緑色をしています。
これは、スマトラ式と呼ばれる独特の精選によるものから生まれます。
チェリーを収穫したその日中に果肉除去し、パーチメントの状態のまま１日乾燥させることで、４～５日程度で生豆の状態に仕上げることが出来るようになりました。
この方法は雨の多いインドネシア・スマトラ島ならではのものです。
この方法によりマンデリンコーヒー独特の青緑色の生豆になり、マンデリンならではの独特の味わいになります。